2024年6月の診療報酬改定では、ベースアップ評価料の算定や賃上げ促進税制の活用を通して医療関係職種のベースアップが求められています。
本セミナーでは、医療法人や訪問看護事業所等の人事賃金制度整備や見直しの支援をしているサードプレイス社会保険労務士法人 三島先生をお招きして、診療報酬改定で求められる賃上げの具体的な要件、ベースアップや手当の新設・改定等による賃金制度の見直しのポイントを解説します。
本セミナーで学べること
◉ 診療報酬改定で求められる賃上げの基本的なルール、要件
◉ ベースアップ評価料計算支援ツールの利用方法
◉ 対象職員と対象外職員の賃上げの方法や賃金規程の見直し
◉ 賃金改善計画書の書き方について
サードプレイス社会保険労務士法人
代表社員
特定社会保険労務士
三島 幹雄 氏
■ご略歴大手介護企業の人事部門責任者を経験後、29歳で三島幹雄社会保険労務士事務所を開設し2011年に法人化。
医療業界・介護・障害福祉の労働環境整備、大規模法人への総合人事サービス（アドバイス・アウトソーシング・コンサルティングのワンストップサービス）、病院や有床診療所に対する特定技能介護職員（インドネシア）の優秀な人材の採用・定着支援などに強みを持つ。
公職として、東京都社会保険労務士会の医療労務管理支援事業等運営特別委員会の副委員長を4期務め、現在も病院・訪問看護事業所・診療所・介護事業所・障害福祉事業所等への支援を行っている。