セミナー概要

※こちらは2024年3月25日に実施したセミナーの動画となります。

2024年2月から新たな処遇改善「福祉・介護職員処遇改善臨時特例交付金」が始まるとともに、
6月からは現行の3つの処遇改善加算が1本化され、職種間の加算の配分配分ルールが変わります。

本セミナーでは、東京都や社会保険労務士会等と連携し、全国の障害福祉サービス事業所・介護事業所の処遇改善の支援をしているサードプレイス社会保険労務士法人 三島先生をお招きして、福祉・介護職員等処遇改善加算の新制度の詳細ルールから、2月の新交付金制度・4月の次年度の処遇改善計画書の届出対応・6月の処遇改善加算1本化やキャリアパス制度、賃金制度、評価制度の見直しなどの障害福祉サービス事業者が具体的に対応すべきことを解説します。

本セミナーで学べること

◉ 2月の福祉・介護職員処遇改善臨時特例交付金への対応
◉ 6月の処遇改善加算の一本化と職種配分ルール見直しへの対応
◉ 計画届の提出時期と現行の3つの処遇改善加算の計画届の対応
◉ 新たに取組みが必要となること、不要となること
◉ 「職員の採用、育成、定着」を実現するためのキャリアパス制度、評価制度、賃金制度の整備

講師

サードプレイス社会保険労務士法人 
代表社員 
特定社会保険労務士 
三島 幹雄氏


大手介護企業の人事部門責任者を経験後、29歳で三島幹雄社会保険労務士事務所を開設し2011年に法人化。
介護・障害福祉・医療業界の労働環境整備、大企業への総合人事サービス(アドバイス・アウトソーシング・コンサルティングのワンストップサービス)、上場企業のM&Aや組織再編などの支援に強みを持つ。
公職として、東京都社会保険労務士会の医療労務管理支援事業等運営特別委員会の副委員長を4期務め、現在は福祉・介護職員処遇改善加算取得促進事業実施本部オブザーバーとして東京都と連携し都内介護事業所・障害福祉事業所の処遇改善の支援を行っている。