2023年も激動の年でした。生成AIの台頭、コロナ5類移行・制限撤廃、人手不足、賃上げなど、様々なトピックがありました。
社労士業界では、特に「顧客状況の悪化」を感じることは多かったのではないでしょうか。コロナでの売上減からの回復が大企業と比較して中小企業は遅いです。またコロナ融資の返済が始まっているが、返済が難しい企業も多いです。一方で物価高騰対策として、既存サービスの値上げ・人件費以外の経費削減、事業縮小、生産性向上等の声を聞いたかと思います。
また、生成AIの登場により、業務の効率化を図れるツールの幅は広がっています。一方、使いこなせるかどうかの二極化も進み、顧客も活用するようになってきたときの社労士の存在価値の出し方も検討する必要があります。
従前以上に社労士の守備範囲が広がりつつあります。公的制度活用、IT活用・DX化、HR領域、コンサル分野等、労務顧問の延長線ではない分野での新商品開発もできるテーマが多いです。様々な課題やチャンスがあります。
本セミナーでは、社労士事務所のコンサルティングをしている船井総合研究所 岩本さまをお招きして、社労士特化の経営白書のデータから読み解く、社労士業界の時流予測をお伝えします。
・データからどのようなことの注力している事務所の業績が良いのか?
・1人あたりの売上はいくらか平均で、どのあたりが目指すべき指標なのか?
・今後どのようなことが起きて、どのような対策をすべきなのか?
について詳しくお伝えします。
◉ 社労士業界の動向を知りたい方
◉ 2024年はどのようなことに注力すべきか知りたい方
◉ 継続的に業績を上げ続けたい方
株式会社船井総合研究所
士業支援部 チーフコンサルタント
岩本 和真
滋賀県草津市出身。
入社以来、社労士事務所に特化してコンサルティングを行う。 全国の社労士事務所が集まる「社労士事務所経営研究会」を主宰し、日本全国200事務所の成功事例を知る。2020年10月立ち上がった公的制度(助成金・補助金)支援研究会の立ち上げメンバーであり、現在主宰を務める。現場主義をモットーに、毎月全国各地のモデル事務所を訪問し、さらなる業績アップ施策をご提案。WEB構築やセミナー企画、紹介チャネル獲得まで社労士事務所のマーケティングをご支援。