セミナー概要

現在、建設業は時間外労働の上限規制について猶予されておりますが、いよいよ2024年4月からは臨時的な特別な理由がない限り、月45時間、年360時間を超えることはできなくなります。

正確な労働時間の管理を行う前に、まずは会社として、どのように社員の労働時間や労働環境を整えていくのかを考えることが必要です。そのためには、労務管理でのルールとなる規則や規程の整備が重要になってきます。

本セミナーでは、ブランケット社会保険労務士の金井先生をお呼びして、建設業における実情に即した就業規則と給与規程の作成におけるポイントを解説いたします。

講師

ブランケット社会保険労務士・行政書士事務所
特定社会保険労務士・行政書士 

金井 雄吾 氏

早稲田大学教育学部教育学科教育心理学専修卒業。
平成9年 社会保険労務士試験、行政書士試験合格。
平成18年 ブランケット社会保険労務士・行政書士事務所所長に就任。
平成20年 社会保険労務士3名でリンクス人事コンサルティングを設立。
年間約90件の建設業許可・経営事項審査手続きを手掛ける他、
約200社の顧問先企業の人事労務管理手続き・コンサルティングを行う。
許認可だけでなく、労務問題、人事戦略を併せた提案を得意とする。