セミナー概要

※こちらは2023年8月2日に実施したセミナーの動画となります。

令和3年労働安全衛生調査では、メンタルヘルス不調による休業・退職も増加傾向であるとされています。その中でも、規模の大きい事業所では、高い割合でメンタルヘルスによる休業・退職が発生しております。

メンタルヘルス不調の要因のストレスは複合要因であることが多くあります。定期的なメンタルヘルスチェックリストや従業員のちょっとした変化やサインを見逃さないことが大切です。

本セミナーでは、メンタルヘルスケアの概要から実際に推進するための具体的な方法を紹介します。また、休職・復職規程におけるポイントも解説いたします。

こんな方におすすめ

・従業員の休職・復職対応に課題を抱えている人事担当者
・休職・復職の対応として重要な「従業員のメンタルヘルス」について詳しく学びたい方
・メンタル不調者へのSOSサインや具体的な声掛け・話の聞き方について学びたい方

講師

三浦 那美
メディフォン株式会社
産業看護師/第一種衛生管理者

大学病院の内科混合病棟にて心疾患や糖尿病、膠原病などの患者さんとかかわる。
慢性の経過をたどる患者を見る中で、継続した看護や予防医療の大切さを感じる。その後、看護師問診や海外赴任向けの予防接種を行っている医療機関に従事し、日々の生活の中で疾患と付き合いながら仕事を続けている方、コロナ禍において不安や緊張・不眠などに悩まれる方などと接する。予防医療やグローバルな医療提供の重要性を感じ、メディフォンに入社。

須永 悠
株式会社KiteRa
社会保険労務士

高等専門学校を卒業し、20代はIT関連の仕事に就く。
結婚を経て30歳を迎えたことを機に、事務職に就くべく、社労士資格の取得を決意。
某ゲーム会社(約6年)で総務業務(庶務・労務・給与計算・就業規則整備等)を行いながら社労士資格を取得。その後、社労士事務所(約5年)にて手続・相談等業務に従事。
IT関連業務経験と社労士業務経験の両方を活かした仕事に魅力を感じ、株式会社KiteRaに入社。