助成金業務は、社労士事務所にとって、お客様に分かりやすく価値提供ができるため、取り扱うことが出来れば大きな競争優位性に繋がります。 しかし、「最新情報の収集の難しさ」「業務の煩雑さ」「不支給・不正受給のリスク」もあり、昨今、積極的な助成金提案をする社労士事務所は減少傾向にあると考えております。
セミナーの前半では、助成金業務に関する売上向上事例だけでなく、令和4年度の予算案の内容を踏まえた最新の助成金動向を解説し、後半では、令和4年度の最新助成金に関する他社労士事務所の動向や話題の助成金についてをお話しさせていただきます。
株式会社船井総合研究所の岩本氏を講師としてお招きし、助成金の提案から労務改善サービスの受注に繋げるマーケティング施策や助成金業務の生産性向上施策・リスク回避施策についてお伝えします。
株式会社船井総合研究所 士業支援部 チーフコンサルタント
岩本和真
滋賀県草津市出身。入社以来、社労士事務所に特化してコンサルティングを行う。 全国の社労士事務所が集まる「社労士事務所経営研究会」の中で、日本全国200事務所の成功事例を知る。2020年10月立ち上がった公的制度(助成金・補助金)支援研究会の立ち上げメンバーであり、現在主宰を務める。現場主義をモットーに、毎月全国各地のモデル事務所を訪問し、さらなる業績アップ施策をご提案。WEB構築やセミナー企画・運営まで社労士事務所のマーケティングをご支援。